2012年6月18日月曜日

シリアの今後に注目

チュニジアのジャスミン革命を発端に、エジプトやリビアなどで大規模な革命が飛び火しました。

リビアのカッダーフィ大佐が革命軍に拘束され、その場で死んだときの写真や映像は衝撃でした。詳しい話は個人で調べてもらったとして。。。

その飛び火から、現在はシリアが本当にぐっちゃぐちゃになってて、アサド政権の政府軍と反政府軍の内戦が繰り広げられていて、毎日何十名もの死者報告をニュースで見てると、なんだか落ち着かない気分になってしまうわけです。

んでもって、アラブの中でもエジプトにつぐ軍事大国で、経済は米国の経済制裁とかで低迷していて、失業率は20%を超えるようです。(日本は5%くらい。ま日本と比べるのもどーかと思うけど)

別に独裁してても、国が発展していく中でなら、民衆もあんまり不満を出さないんだろうけど、シリアはそうじゃなく経済は低迷し続けている。

そんな中でのジャスミン革命で、シリアも打倒アサド政権を唱える人々が増えて、今みたいになっちゃったんだろうと思います。

シリアの内紛が激化してきているので、国連が介入する話が動きだしてるようです。もちろん軍事的な介入も有り得るわけです。
アサドさんは、カッダーフィさんみたいになっちゃうんでしょうか??



みんながなんとも思わず生きてる最中も、鉄砲で人が人を殺し合ってる状況って、自分たち(日本)のような生活をしてる人からすると不思議。。。


でもこれがまさにリアルなんですね。 でも日本だって経済が低迷したりして、犯罪が増えたりしたら鉄砲で脅されて、財布取られるような国になるかもしれないです。


お金がある国だから平和なんです。だって警察にお給料払えるから。自衛隊に給料払えるから。生活弱者にお金あげれるから。 

ちゅーことで、自分はいつも言ってますが、「平和・安全・安心」は無料じゃないよってことですね。


最後に。。。 今シリアのアサド政権が、雇ってると言われる傭兵軍団「ステロイドゴースト」の写真を見ながらお別れしましょう。







               ばけもの。





日本って平和ですね。  それではおやすみ~。




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