2011年12月30日金曜日

初詣でやるべきこと&やってはいけないこと//


お正月といえば初詣
氏神様にお参りするという人もいれば、毎年そのときの気分や願い事別で行く神社を変えるという読者の方もいらっしゃるかもしれません。
子供の頃からお正月になると初詣に行くというのが当たり前の習慣のようになっていたりしますが、初詣の由来ってご存知ですか?

新年になって、お正月に初めて神社やお寺、寺院に参詣することを初詣と言い(初参りとも言う)、恵方参りが由来になっているそうです。
恵方と聞いてピンとくる人もいると思いますが、節分のときその年の恵方(歳徳神が在位する方角)を向いて太巻き寿司をまるかぶりするというあれです。
1月1日にその年の恵方の方角にある神社やお寺にお参りに行くことが恵方参りで、こちらも江戸時代ぐらいに始まった習慣なんだとか。
では、正しい初詣のやり方はご存じですか?
「冠婚葬祭マナー&ビジネス知識」というサイトによれば、初詣の時期については諸説があるものの、主なものは以下の3つ。
【1】 元旦(1/1)の参詣を初詣という
【2】 三が日(1/1~1/3)の参詣を初詣という
【3】 松の内(1/7まで)の参詣を初詣という
時代とともに【3】が主流になっているらしいのですが、それは元旦の初詣では、例えば東京の明治神宮や、福岡の太宰府天満宮、京都八坂神社など、どの神社でも大勢の人出が予想されるため、元旦を避けて別の日にという参拝者が増えてきたためとも考えられています。
次に初詣に行ったら何をすべきかはご存じの方が多いと思います。
手水舎で手や口を清め本殿に向かい、鈴を鳴らし、ニ礼二拍手一礼の作法で拝礼をするのが基本。
それ以外に、初詣でやっておきたいことは古いお札やお守りをお礼を言って奉納すること。破魔矢や縁起物を買い求めたりするのもいいんだとか。これはみなさん、普通にやっていますよね。
最後にけっこう意外な初詣のポイントがあったのでご紹介します。
初詣の帰り道は寄り道をしないでまっすぐ帰ったほうがいいそうです。
というのも、途中で寄り道などをしてしまうとせっかくいただいた福を落としてしまうから。まっすぐに家に戻り、福を持ち帰るようにという説があるそうです。
私はつい初詣の帰り道は、福袋を買いにいそいそ出かけてしまうタイプだったのですが、そのせいか初詣をしている割に毎年パッとしないような気が。それって途中で福を落としてきてしまっていたんですね。今年は寄り道はやめてまっすぐに帰ろうと思います!
冠婚葬祭マナー&ビジネス知識
(涼月くじら)

teru

2011年12月27日火曜日

中国とインド若者が考えていること//


アメリカ国籍のカメラマン・Adrian Fisk氏が2008年にスタートしたプロジェクト「iSpeak」。このプロジェクトは、世界中の若者たちが何を考えて暮らしているのかということを、表現するというもの。
Fisk氏は特に中国にフォーカスし、16~23歳の若者へ質問。彼らの考えをボードへ書いてもらい、その姿を撮影しました。その様子を、海外サイト『MY MODERN MET』よりご紹介します。
文字の書けない若者には真っ白なボードをそのまま持ってもらい、言葉で伝えてもらうようにしています。Fisk氏のプロジェクトは一般の若者だけではなく、普段訊かれることに慣れていない、文字の書けない若者の声をもすくい上げようとしているそうです。
このプロジェクトのなかでFisk氏が発見したのは、誰もが皆共通して、素晴らしい人生を送りたいという願いを持っているということでした。このプ ロジェクトの本質を「我々は何なのか、また我々は人種は違えど基本的なところは同じだということ、それらを理解すること」と話しているそうです。
国連人口基金の援助を受け、このプロジェクトはインドにも広がり、名称は「iSpeak」から「iSpeak Global」へと変わりました。さらに25ヶ国に広がり、ロンドンでも行われるかもしれないそうです。それでは、このプロジェクトで寄せられた、中国人 とインド人の若者たちの思いを見ていきましょう。
【中国人とインド人の若者たちの思い】
「私たちはロストジェレレーション世代。今の世界に戸惑ってしまう」(中国)
「僕らは自分の運命を計画できない。だから未来のことなんて計画しない」(中国)
「大人からすると、見た目的に僕は社会的に悪かも知れない。でもこう見えて僕は根は素直な人間なんだ」(中国)
「僕はイスラム教徒です。僕をテロリストだとか、バカだとか、インチキだとか思っている人もいます。学生生活を終えたら、僕はインドを出る予定です」(インド)
「最近の若い中国人は、自国や世界の発展を考えようとしていません。自分たちのことしか考えず、他人のことや周りのことに一切無関心」(中国)
「(文字が書けないので白いボードを持って)自分の住んでいる村が経済的に発展して良くなってほしい」(中国)
「(上と同じ)皆と同じように、私たちも人生に皆が思うことと同じことを必要としています」(インド)
「時々3km歩いて水を汲みに行かなくてはなりません。手動のポンプが欲しいです」(インド)
「実はサリーなんて着たくないの」(インド)
「夫と私は出稼ぎ労働者になってしっかり稼いで、自分たちと両親を幸せにしてあげたい」(中国)
「誰かとデートしたいです。嫌われたくない」(インド)
「テレビを見た後は色々なことを考えるけれど、それを実現できないって分かってる」(中国)
「中国の女の子たちが実利主義になりかけているのが心配。家を持っていないと、僕の彼女は僕と結婚してくれません。両親も僕に援助する余裕なんてない。だから高い給料がもらえる良い仕事を見つけて、欲しいものをすべて手に入れられるくらいにならないといけない」(中国)
親を労う言葉、宗教への本音、経済や教育に対する思いなど、複雑な本音が垣間見えるメッセージの数々。世界の若者たちは、それぞれの境遇のなかで切 実に考えています。それはもちろん、私たち日本人も例外ではなく。Fisk氏の「人種は違えど基本的なところは同じ」という意味が、良く伝わってきます ね。
(文=sonoko0511
参照元:MY MODERN MET(http://bit.ly/qJNdlb
「僕らは自分の運命を計画できない。だから未来のことなんて計画しない」

「大人からすると、見た目的に僕は社会的に悪かも知れない。でもこう見えて僕は根は素直な人間なんだ」

「僕はイスラム教徒です。僕をテロリストだとか、バカだとか、インチキだとか思っている人もいます。学生生活を終えたら、僕はインドを出る予定です」

「最近の若い中国人は、自国や世界の発展を考えようとしていません。自分たちのことしか考えず、他人のことや周りのことに一切無関心」
「(文字が書けないので白いボードを持って)自分の住んでいる村が経済的に発展して良くなってほしい」

「(上と同じ)皆と同じように、私たちも人生に皆が思うことと同じことを必要としています」

「時々3km歩いて水を汲みに行かなくてはなりません。手動のポンプが欲しいです」

「実はサリーなんて着たくないの」

「夫と私は出稼ぎ労働者になってしっかり稼いで、自分たちと両親を幸せにしてあげたい」

「誰かとデートしたいです。嫌われたくない」

「テレビを見た後は色々なことを考えるけれど、それを実現できないって分かってる」

「中国の女の子たちが実利主義になりかけているのが心配。家を持っていないと、僕の彼女は僕と結婚してくれません。両親も僕に援助する余裕なんてない。だから高い給料がもらえる良い仕事を見つけて、欲しいものをすべて手に入れられるくらいにならないといけない」



teru

絆//

被災した方も、被災していない方も、それぞれに思いがある3月11日の東日本大震災。テレビやYouTubeでは様々な映像がアップされていますが、まだあまり知られていない、貴重な映像もたくさん存在します。 今回ご紹介するのは、3.11東日本大震災の3日後である3月14日に撮影された貴重な映像。その名も「diary of tsunami14th march 2011 Kamaishi city釜石市3月14日finding my missing relative」です。
約40分にわたる長い長い動画には、被災後の釜石市の壮絶な光景が克明に映しだされています。動画の説明によると、撮影者は行方不明になった親戚を 探すために、被災後の街に出発。変わり果てた街、救助にやってきた自衛隊のヘリコプター、そして避難所……被災者でしか撮影することのできない現実が、そ こにはありました。
くたくたに疲れ果てた釜石市の人々ですが、途中、「こんにちは」と声をかけあうシーンが撮影されています。2011年を表す漢字は「絆」。人と人との絆。人と人との助け合い、そして「こんにちは」と声をかけ合う心。人と人との関係を、忘れないようにしたいものです。
(文=長州ちなみ)


下記のリンクで動画が見れます。

http://youtu.be/tZ-tvUUcuFs 




teru

2011年12月24日土曜日

クリスマス!!!!!

クリスマスはイエス・キリストの誕生日。。。と言われますが、ほんとは違うって話はけっこう有名ですね。

「Chirstmas」= 「Chirst`s Mass」= 「キリストのミサ」


ほんとの誕生日はいろいろ説があるんだけど、キリストの誕生日は12月ではないことは確実らしいです。

来年は2012年、西暦2012年。 
じゃ何をきっかけにスタートして2012年目なんですか?
イエス・キリストが産まれたのが2012年前ってこと。


紀元前って英語で「B.C」って書きますね、なんの略ですか?
「Before Christ」 の略です。
実際2012年前に産まれたかどうかは色んな説があります。

とか色々とふつうに使ってるものが実は、キリストから来ているんですね。
そして自分は勝手に、英語の「YES」もそーゆう感じなんだろうなって思って、この機会に調べてみたら、どうやらそれは違うみたいです。

●(1) イエス・キリスト
 イエスは、ヘブライ語(アラム語)でヨシュア(イェシュア)に近い発音が本来の名前です。
 この名は「神は救い(神は救う)」という意味を持ちます。
 初期キリスト教共同体の共通語がギリシャ語であった為、
 上記のセム系言語の名前がギリシャ語化し、イエススとなりました。
 日本語のイエスは、このギリシャ語化した名前を由来としてカタカナ化したものです。

●(2) 英語の YES
 約二千年前、キリスト教はイスラエルで生まれ、やがて当時のローマ帝国の版図で発展してゆきました。
 英語圏というのは近代でこそ世俗的に発展した地域ですが、教会史的に言えば中心的な位置付けであったことはなく、
 英語の yes と、イエス・キリスト (英:Jesus Christ) とに関係はありません。
 ちなみに、yesは、由来的には gese (現英:so be it) から変化したものと言われます。
 古語の「g」が現代英語の「y」に変化することは、他にも見られる傾向です。
 (例:geolu/o → yellow, geong → young, gear → year...)





他にもダビンチコードに書いてあったので驚いたのは日曜日の「Sunday」は、その昔自然を崇める宗教があって、太陽を一番の存在として祈りを捧げる日が毎週日曜日だから、「Sunday」になったらしいです。

「それってキリスト教じゃないじゃん」って思いましたか?自分も読んだ当時はそー思いました。
しかし現在でも、宗教と宗教で争いが起こってることを考えると、少し理解できると思いますが、その自然を崇める宗教は争いの中で、キリスト教に吸収されていったとダビンチコードには書いてありました。
ほんとかどうか別としても「なるほどー」っては思える説得力。

まーこれ系の話で個人的に一番気になるのは、これです。

聖骸布(せいがいふ)
キリストが亡くなった時に、キリストをくるんだ布だそうでうす。
これもまた色々説があるので、気になる人は調べてみると楽しいかもしれません!

興味持って、ウィキる(wikipediaで調べる)と本当に止まらなくなりますので気を付けてくださいね。


クリスマスを壊すような気分にしてしまったらすいません!
理由はなんにしても、こーゆうイベントによって皆が楽しめることはとても良いことだと思います。

本来ならこーゆう系のネタに強いメンバー(テルとかハヤトとか)がいるんですが、あんま投稿してくんないので自分が投稿しました。

それではよいクリスマスを。。。


たくや


2011年12月20日火曜日

世界の色んな統計 その2

トイレが不足している人の人口


トイレが不足してる人口って意味分かりますか?
途上国を旅したことある人ならわかると思いますが、便所は汚くてもあるだけ幸せなんです。 便所がなくて、外で排泄してる人がこんだけいるんですから!!


上位5カ国
1位 インド 8億1517万5000人        69%(トイレ不足率)
2位 中国 6億0183万5000人        45%
3位 インドネシア 1億0912万5000人    48%
4位 ナイジェリア 1億0282万4000人    68%
5位 パキスタン  9732万3600人      55%

世界合計でなんと26億3245万0080人の人が公衆便所または野○ソってるってことです。

ちなみに自分がボランティアで住んでいたキリバス共和国もそんな感じで、ローカルの友達と網で魚を取るために、海の浅瀬を歩いてて、ふと気づいて後ろを向くと普通に3メートル後ろくらいでしゃがんで排泄してたり...(もちろん手で海水を引っかけてケツを洗う)

釣りしてたら向こうの岩陰で、若い女性が普通に排泄してて、目があって。。。とりあえず苦笑い。。。とかそんなん当たり前でした。

もちろん自分もやってましたし、開放感は計り知れないものがあります。

とゆうことで、こんなきれいな砂浜もかなり注意して歩くのが鉄則でした。
ここは当時住んでた自宅前





エイズにかかわる病気で死亡した人の数 

      180万人 ちなみに感染者数は世界で3330万人。

最近とある中米の国で、13歳の女の子が赤ちゃんを抱えてNGOにかけこんだ。聞けば義父との間にできた子供を一人で林の中で産み落としたという。今も十分性教育をうけられない国では、女性が訳も分からず産んでしまうケースをはじめ、不妊用具も十分に普及せず、意図しない出産やエイズ感染が減らない現状がある。
(元記事より抜粋)

エイズで人類が滅びるって言う説も聞いたことあるし、

あと出産を絡める話だと、子供を売るために女性をひたすら妊娠させるってゆう「赤ちゃん製造工場」って闇ビジネスもある。
ナイジェリアのナイジェリアで摘発された赤ちゃん製造工場では新生児一人当たりを15万~52万で売られていたそうです。出産をする少女たちへの報酬は15000円程度だそうです。




今日は眠いのでここまでにします。まだネタ残ってますのでおたのしみに。 おやすみなさい。  

たくや


注。世界のいろんな統計シリーズの元記事は、友達の亜南が持ってた「週刊ダイアモンド(12/3発売)」の世界の人口特集より抜粋してます。













2011年12月15日木曜日

世界の色んな統計 その1

乗用車1台あたりの人数

イタリア 1.66人 
日本 2.18人  
アメリカ 2.34人  
韓国 3.7人 
中国 53.02人
インドネシア 47.93人
インド 117.75人

インドすごいっすね、インドは経済が急成長中ですが、その成長の邪魔をしているもののひとつに、道路などのインフラ事業が遅れているからてゆうのもあるそうです。 道路が悪かったら、車も売れないもんね。。。 って言っても勢いは凄まじい国なので、その問題もどんどん解決されていってるんだろうけども。  とりあえず頑張れ日本車。

ちなみに自分がボランティアで住んでいたキリバス共和国はこんな感じでした。

たまに落っこちて病院に搬送されます。



facebookのユーザー数

アメリカ 1億5598万人
インドネシア 4082万人
インド  3804万人
イギリス 3048万人
トルコ  3047万人
日本  524万人

このソーシャルネットワークによってこの前のジャスミン革命が起きたし。 ホリエモンが言ってた印象的な言葉が頭に残る。
「政治は国を変えられないけど、ネットは国を変えた」
中国などではネット上で民衆が一致団結して、国に歯向かうようなことが無いように、国が全力で言論統制をして秩序を守っている。でももーそろそろ抑えきれなくなるんじゃないかな。。。?

ちなみにfacebookのCEO、マーク・ザッカーバーグさんは...




サバンナ高橋に似てると思います






世界で最も裕福な10%の人々が持つ資産の割合はなんと。。。 

     85%
これ意味わかりますか? 世界の金持ちのトップの10%の人々だけが、世の中の資産(財産)の85%を持っているってことだから。。。
残りの90%の人達で15%の資産を分け合っているってこと。なんかそー考えるとすごいです。そー考えるとすごいですね。

まー別にどうでもいい話ですけどww





世界の平均寿命

1950年代  48歳    →   2010年  69歳

先進国の平均寿命は200年で42歳上昇した。 ワクチンや抗生物質の開発、栄養状態や公衆衛生の改善によって、200年前の平均寿命35歳から、2倍以上の77歳まで延びた。
日本は世界一の長寿国、女性86.39歳、男性79.64歳。 女性は26年連続で1位らしいです。男性は4位くらいだった気がします。

ちょっと話しは変わるけど、これを見てる若い方々がたくさん子供産みましょうね!! 
「たまに日本に行くと、子供が見当たらなくって本当に驚くよね~」って、キリバスでお世話になったオノさんが、酔っぱらいながら言ってたのをおもいだします。

キリバスは子供だらけでした。
船乗り要請の学校に配属されてたので、こんなユニフォームも着てました。
ここはキリバスの首都バイリキ(これで首都です!!!!)

写真見てたら、気持ちがのんびりしてしまいました。 お金は無いけど、幸せいっぱいの国でした。
またいつか仲間を連れて絶対に行きます。

話がそれた!

次回に続きまーす。 おやすみ。 

たくや











2011年11月28日月曜日

世界の消費税

世界の消費税率ってみんな知ってる?

日本は一律5%ですね。


  韓国 一律10%
  イギリス 20% (0%)
  ロシア 18% (10%)
  ドイツ 19% (7%)
  フランス 19.6% (5.5%)
  スウェーデン 25% (12%)
  ノルウェー 25% (12%)
  デンマーク 一律25%


てな感じです。  ( )内は食料品の消費税。



デンマークは一律25%です。 
そしてぜいたく品に関しては180%!! 
元の値段の約3倍ね(笑)

(ぜいたく品とはなんですか?って人は→ http://tkyblog.blogspot.com/2011/03/blog-post_05.html
自分が過去に取り上げた記事です。


でもデンマークの国民は文句はないようです。

なんてたって、医療費無料、教育費は小学校から大学まで無料、失業保険は4年間(現役時代の90%保障)、


年金制度も充実なので老後のために貯蓄する必要ない。
なので入ってくるお金をすべて使っていいって思いがあるので、経済的に見ても消費が安定していて、良い効果が生まれる。

投票率は80%。
25%も払ってるんだから、自分らの払ったお金を適当に使われちゃ困る!ってことで国民が政治への関心がつ強い。


これが良く言われる北欧型ってやつです。


前の記事でも書いたですが、
誰かに任せておいて右肩上がりで日本が成長していく時代は終わった。アメリカ型の格差社会がいいのか、北欧型の高福祉、高負担がいいのか、それとも緩やかに下っていくのか、もう一度這い上がるのか。


民主もダメ、自民もダメ とか言ってますが、それを選ぶのは国民であって、自分たちにも責任があるってことですね。


ちなみに...
こんな偉そうに話しましたが、この内容は全部
池上彰さんの著書「知らないと恥をかく世界の大問題2」から丸パクリした記事です。


おやすみなさい 

たくや


 

2011年11月21日月曜日

過労死と過労自殺


過労死がどんどん増えてるらしい。
ってか過労自殺も増えてるの? 

よく調べてないんで詳しく言えないけど、そんな状況が起きてるみたいですね。





日本の社会が成熟して行き詰まり、ビジネス全体の収益率が減る

出費を削って利益を出そうとするから、まず先に人件費を削る

例えば二人でやってた仕事を、一人でやることになる

仕事増える
帰れないし、仕事終わらないし、疲れるし、余暇の時間もないし、病むみたいな。。。 

いやもちろん、こんな単純なことだけじゃないと思うけど、自分がいる飲食業界なんかは、この構図ができてきてるのは事実です。

この元記事はこれです

なんか単純に、「過労を無くすために国の法律を変えればいい」って話ではない んじゃないかな??
(記事の作成者の名前を見ると、なるほどとも思いますが)


だって会社が利益を生み出せなくなったら、それで終わりだしな。。。


あー怖い!! これからが怖い! 

がんばれ日本!! 自分もがんばります!


たくや

 




2011年11月19日土曜日

ブータン国王の国会でのスピーチ全文

前にも何度か記事にしたことがあるように思うけど、
現在、国の豊かさを表すのに使えわれてる指標ってGDPとかGNPとかです。


GDP(Gross Domestic Product)=国内総生産
GNP(Gross National Product)=国民総生産




それに対して、1972年にブータンってゆう国のワンチュク国王が唱えたのが
GNH(Gross National Happiness)=国民総幸福度
でした。


ようは、「豊かさってお金の量で計るもんなのかな? 違うんじゃない? その国の人々がどんだけ幸せかってことが一番大事なんじゃないの?」


俺はこれを、キリバスでのボランティア活動中に知りました。ブータンに派遣されてた元ボランティアの方から聞いて「へ~!!」って思ったのを今でも覚えてます。


自分が住んでいたキリバス共和国も、みんな貧乏だけど、本当に本当に幸せそうにのんびりと暮らしていました。


話はそれた!!


んで、11月17日にブータンの今の国王が、日本国会でスピーチしました。
それが、だいぶ感動しました。


みなさんもぜひ読んでみてください。


(ちなみに奥様のちょっときつめな容姿、自分けっこうタイプっすww)




以下スピーチ全文


天皇皇后両陛下、日本国民と皆さまに深い敬意を表しますとともにこのたび日本国国会で演説する機会を賜りましたことを謹んでお受けします。
衆議院議長閣下、参議院議長閣下、内閣総理大臣閣下、国会議員の皆様、ご列席の皆様。世界史においてかくも傑出し、重要性を持つ機関である日本国国会のなかで、私は偉大なる叡智、経験および功績を持つ皆様の前に、ひとりの若者として立っております。皆様のお役に立てるようなことを私の口から多くを申しあげられるとは思いません。それどころか、この歴史的瞬間から多くを得ようとしているのは私のほうです。このことに対し、感謝いたします。

 妻ヅェチェンと私は、結婚のわずか1ヶ月後に日本にお招きいただき、ご厚情を賜りましたことに心から感謝申しあげます。ありがとうございます。これは両国間の長年の友情を支える皆さまの、寛大な精神の表れであり、特別のおもてなしであると認識しております。

 ご列席の皆様、演説を進める前に先代の国王ジグミ・シンゲ・ワンチュク陛下およびブータン政府およびブータン国民からの皆様への祈りと祝福の言葉をお伝えしなければなりません。ブータン国民は常に日本に強い愛着の心を持ち、何十年ものあいだ偉大な日本の成功を心情的に分かちあってまいりました。3月の壊滅的な地震と津波のあと、ブータンの至るところで大勢のブータン人が寺院や僧院を訪れ、日本国民になぐさめと支えを与えようと、供養のための灯明を捧げつつ、ささやかながらも心のこもった勤めを行うのを目にし、私は深く心を動かされました。

 私自身は押し寄せる津波のニュースをなすすべもなく見つめていたことをおぼえております。そのときからずっと、私は愛する人々を失くした家族の痛みと苦しみ、生活基盤を失った人々、人生が完全に変わってしまった若者たち、そして大災害から復興しなければならない日本国民に対する私の深い同情を、直接お伝えできる日を待ち望んでまいりました。いかなる国の国民も決してこのような苦難を経験すべきではありません。しかし仮にこのような不幸からより強く、より大きく立ち上がれる国があるとすれば、それは日本と日本国民であります。私はそう確信しています。

 皆様が生活を再建し復興に向け歩まれるなかで、我々ブータン人は皆様とともにあります。我々の物質的支援はつましいものですが、我々の友情、連帯、思いやりは心からの真実味のあるものです。ご列席の皆様、我々ブータンに暮らす者は常に日本国民を親愛なる兄弟・姉妹であると考えてまいりました。両国民を結びつけるものは家族、誠実さ。そして名誉を守り個人の希望よりも地域社会や国家の望みを優先し、また自己よりも公益を高く位置づける強い気持ちなどであります。2011年は両国の国交樹立25周年にあたる特別な年であります。しかしブータン国民は常に、公式な関係を超えた特別な愛着を日本に対し抱いてまいりました。私は若き父とその世代の者が何十年も前から、日本がアジアを近代化に導くのを誇らしく見ていたのを知っています。すなわち日本は当時開発途上地域であったアジアに自信と進むべき道の自覚をもたらし、以降日本のあとについて世界経済の最先端に躍り出た数々の国々に希望を与えてきました。日本は過去にも、そして現代もリーダーであり続けます。

 このグローバル化した世界において、日本は技術と確信の力、勤勉さと責任、強固な伝統的価値における模範であり、これまで以上にリーダーにふさわしいのです。世界は常に日本のことを大変な名誉と誇り、そして規律を重んじる国民、歴史に裏打ちされた誇り高き伝統を持つ国民、不屈の精神、断固たる決意、そして秀でることへ願望を持って何事にも取り組む国民。知行合一、兄弟愛や友人との揺るぎない強さと気丈さを併せ持つ国民であると認識してまいりました。これは神話ではなく現実であると謹んで申しあげたいと思います。それは近年の不幸な経済不況や、3月の自然災害への皆様の対応にも示されています。

 皆様、日本および日本国民は素晴らしい資質を示されました。他の国であれば国家を打ち砕き、無秩序、大混乱、そして悲嘆をもたらしたであろう事態に、日本国民の皆様は最悪の状況下でさえ静かな尊厳、自信、規律、心の強さを持って対処されました。文化、伝統および価値にしっかりと根付いたこのような卓越した資質の組み合わせは、我々の現代の世界で見出すことはほぼ不可能です。すべての国がそうありたいと切望しますが、これは日本人特有の特性であり、不可分の要素です。このような価値観や資質が、昨日生まれたものではなく、何世紀もの歴史から生まれてきたものなのです。それは数年数十年で失われることはありません。そうした力を備えた日本には、非常に素晴らしい未来が待っていることでしょう。この力を通じて日本はあらゆる逆境から繰り返し立ち直り、世界で最も成功した国のひとつとして地位を築いてきました。さらに注目に値すべきは、日本がためらうことなく世界中の人々と自国の成功を常に分かち合ってきたということです。

「ブータンには寺院、僧院、城砦が点在し何世代ものブータン人の精神性を反映しています」 ご列席の皆様。私はすべてのブータン人に代わり、心からいまお話をしています。私は専門家でも学者でもなく日本に深い親愛の情を抱くごく普通の人間に過ぎません。その私が申しあげたいのは、世界は日本から大きな恩恵を受けるであろうということです。卓越性や技術革新がなんたるかを体現する日本。偉大な決断と業績を成し遂げつつも、静かな尊厳と謙虚さとを兼ね備えた日本国民。他の国々の模範となるこの国から、世界は大きな恩恵を受けるでしょう。日本がアジアと世界を導き、また世界情勢における日本の存在が、日本国民の偉大な業績と歴史を反映するにつけ、ブータンは皆様を応援し支持してまいります。ブータンは国連安全保障理事会の議席拡大の必要性だけでなく、日本がそのなかで主導的な役割を果たさなければならないと確認しております。日本はブータンの全面的な約束と支持を得ております。

 ご列席の皆様、ブータンは人口約70万人の小さなヒマラヤの国です。国の魅力的な外形的特徴と、豊かで人の心をとらえて離さない歴史が、ブータン人の人格や性質を形作っています。ブータンは美しい国であり、面積が小さいながらも国土全体に拡がるさまざまな異なる地形に数々の寺院、僧院、城砦が点在し何世代ものブータン人の精神性を反映しています。手付かずの自然が残されており、我々の文化と伝統は今も強靭に活気を保っています。ブータン人は何世紀も続けてきたように人々のあいだに深い調和の精神を持ち、質素で謙虚な生活を続けています。

 今日のめまぐるしく変化する世界において、国民が何よりも調和を重んじる社会、若者が優れた才能、勇気や品位を持ち先祖の価値観によって導かれる社会。そうした思いやりのある社会で生きている我々のあり方を、私は最も誇りに思います。我が国は有能な若きブータン人の手のなかに委ねられています。我々は歴史ある価値観を持つ若々しい現代的な国民です。小さな美しい国ではありますが、強い国でもあります。それゆえブータンの成長と開発における日本の役割は大変特別なものです。我々が独自の願望を満たすべく努力するなかで、日本からは貴重な援助や支援だけでなく力強い励ましをいただいてきました。ブータン国民の寛大さ、両国民のあいだを結ぶより次元の高い大きな自然の絆。言葉には言い表せない非常に深い精神的な絆によってブータンは常に日本の友人であり続けます。日本はかねてよりブータンの最も重大な開発パートナーのひとつです。それゆえに日本政府、およびブータンで暮らし、我々とともに働いてきてくれた日本人の方々の、ブータン国民のゆるぎない支援と善意に対し、感謝の意を伝えることができて大変嬉しく思います。私はここに、両国民のあいだの絆をより強め深めるために不断の努力を行うことを誓います。

 改めてここで、ブータン国民からの祈りと祝福をお伝えします。ご列席の皆様。簡単ではありますが、(英語ではなく)ゾンカ語、国の言葉でお話したいと思います。

「(ゾンカ語での祈りが捧げられる)」

 ご列席の皆様。いま私は祈りを捧げました。小さな祈りですけれど、日本そして日本国民が常に平和と安定、調和を経験しそしてこれからも繁栄を享受されますようにという祈りです。ありがとうございまし
た。

2011年11月14日月曜日

サウジ~

またまたサウジの情報をアップします。

・毎日13~16時までは大半のお店が閉まっている。
(最も暑い時間帯の為、外を出歩く人も少ない)

・出稼ぎ労働者とは別にビジネスマンの滞在先は、
主にコンパウンドと呼ばれる外国人用の住宅地・施設になる。
(主に塀で仕切られており、中ではアバヤの着用等は不要。且つ中にはレストランや、小さなスーパーなども併設)

・世界でも有数の工業地区があり、今後もまた拡大予定。
(夜は警告灯の光で夜景を楽しむことが出来る)

・トーブと呼ばれるサウジの民族衣装は、主に砂漠地帯を生き抜く為に考えられた衣装だが、11月からの冷え始めた時期からは、白色でなく、黒・茶の厚手の生地で作られたものを着ている。
・女性用のアバヤと呼ばれる黒いマントのようなものには、デザインが施されているものがあるが、
寒くなってきた時期は、厚手のものを着るだけで、色は基本の黒のみ。

・サウジゴールドと呼ばれるものや、ホワイトゴールド、またサウジダイヤがある。

・ハッジ巡礼(今年は11月6~8日)と呼ばれる、イスラムの聖地メッカへの巡礼は、ムスリムにとって一生に一度は義務付けられている。また一度行くことで、ムスリムたちの中では尊敬に表される。
(補足:今年は世界各地から約250万人がメッカへ集まった : 人が多すぎて年中死者が出る)
・サウジ政府はこの時期に多発する不法滞在者の取り締まりを行う。
・日本語では犠牲祭とも呼ばれるが、神アッラーに動物の「生贄」を捧げることから、このように呼ばれる。
(ちなみにお金がある人のみの義務)

LOVE & SMILE = PEACE
Tinta

2011年11月5日土曜日

サウジ -女性-

今サウジでは、女性の地位が低すぎ、規制がありすぎると女性によるデモなどが行われている。
車の運転を初め、労働許可など多種にわたる。
そこで女性の楽しみ事についてお話をしたい。
女性の楽しみはないのか?!勿論あるっ!
ファッション!アバヤを着たうえに、ヴィトンのカバンなどはザラである!
シャネル、グッチと金持ちが多い。
若そうな子でもブランド物の鞄を持ってセンター(Mall)を歩いている。
写真を撮れないのが残念だが。。。

女性同士のパーティー等では、アバヤを脱ぎ、豪華なジュエリーできらびやかに、、、といった話しである。
このシチュエーションに男性が居合わせることは、絶対的に不可能であるがゆえ、ある日本人女性の実体験を基に述べさせてもらった。
男性は一瞬でメロメロになるくらいの話しらしい。
美しい中東女性の集まり。。。
一瞬女性になりたい。。。
女性からすると要は、お披露目パーティーである。

また、買い物などにも男性が必ずドライバーとして付き添っている話をしたが、女性からすると案外、「安心する」という感覚が強いみたいだ。「ボディガード」
といっても海外旅行も一人でさせてもらえないし、自由は無い。。。
ご飯が食べれるだけで幸せくらいの勢いで、「幸福」を感じられるレベルが日本と全く異なると思う。

我々ジャパニーズ感覚を排除し、価値観を「無」の極限状態にもっていき、且つサウジヒストリーを頭に入れ込めば案外分からなくもないだろう。
もはやその思考は、サウ人になってしまう。
これまでサウジ情報載せてきたが、正直この国、現代日本人からすると理解レベル「激難」の為、説明が追いつかない。。。

しかし、生活はしやすく、特に不自由することもない。

P.S.アラビックは右から左へ読む(ちなみに数字は左から右)
よって、写真はリガルブ?!


以上
Tinta

2011年10月28日金曜日

サウジ - 結婚事情 -


まず男性に相手を選ぶ権利が与えられており、
男性は基本的には20歳超えで、働いていれば結婚出来る。
逆に女性は、つい最近まで10歳前後でも結婚出来たという。
よって、加茶ほどの年齢差夫婦はザラだったみたいだ。
9歳女性に対し、46歳男性とか)
しかし、国民から色々と批判があり、最近やっと女性は15歳?オーバーからしか
結婚が許されないとかの話しになっている。(まだ曖昧)

「男女が何処で出会うか」
売り出し中の娘がいる家の外には目印を出しておくなどの
話しもあったが、サウジ人友達に話しを聞いたら、
姉貴や母親に自分の好みを伝え、親戚とか何処かしらのツテで探してもらうらしい。
最初は自分が相手の情報を収集し、その次は、女性側が自分の住んでいる
市内で自分の事について調査を始める。
悪い噂が流れなければ、結婚に至る。
あの人毎日服の下にスパイダーマンのコスチューム着てるらしいわよ
なんて話が出回っていたら、、、一巻の終わりだろう。。。



昔は、相手方の両親に高価な贈り物をし、嫁をもらえる仕組みだったみたいだが、今は、、、。
だから、女性はお金になる為、貧乏な家庭で育った子は早くに嫁に行かされる。。。とかとか。
時代は変わる。。。
環境も変わる。。。

2011年10月24日月曜日

TPPってなんですか?

Trans Pacific Partnership

日本語では『環太平洋経済連携協定』

これに日本も加盟するか、しないかが、かなり物議をよんでいます!
絶対に頭にいれといたほうがいいっす!!

だって、マジメにこの協定によって、日本の未来はだいぶ変わると思いますから。

グローバル化って言われて久しいけども、日本はグローバル化に完全に遅れをとっているのは間違いない。いや別に、何不自由なく暮らせて…ってやっていけるんなら、ぜんぜん鎖国してたっていいと思うけど、そーゆうわけにはいかないわけで。 

もともと、TPPはニュージーランドやマレーシア、ブルネイとかのそれほど大きくない国が協定を結び、協定を結んだ国での流通に対する税金を撤廃して、いろんな製品の流通を促進させて、共に発展して、世界でも影響力を作っていこうぜ!!
みたいな話しだったんだけど、

2010にTPPにアメリカとかオーストラリアとかが『僕も入ります!』って言いました。

それによってTPPの影響力がグーンと伸びたもんで、アメリカが入るんなら日本も。。。みたいな話しになり始めた。

そんな中、アメリカと韓国が同じような協定(FTA)を結ぶことになって、日本は「どーしよ…」みたいな状態です。
だって、韓国と言えば、日本の主力産業をどんどん食い始めてる国。電化製品とかは今では、サムスンが一位だし、日本が誇る車産業も韓国の安さがどんどん存在感を出し始めてるし。



TPPに日本が加盟した時にどーなるかって話しが超重要で、

まず、世界から見ると『価値はあるけど高すぎる!』ってイメージになってる、ジャパンメイドの電子機器や工業製品が、関税が撤廃されることによって少し安くなるから、世界(加盟国)からの受注が増える可能性がある。

逆に、世界一高いって言われる日本の野菜など食関係は、世界のアホみたいに安い食材がもっと安く、国内で手に入るようになっていしまうと、日本の農業などの食関係の業界が完全に死んでしまう可能性がある。しかもすでに日本の食糧自給率は三割とかだし。

まーもっと細かい部分はあるんですが、プラス面とマイナス面の例をひとつずつ出すとしたら、こんんな感じかと思われます。

まーどっちにしても、TPPに加盟したらかなり厳しい問題は起きると思いますが(特に農業などは)、その厳しい問題と直面して市場原理の中から『なんとかしねーとやばいよ!!』って思いから、イノベーション(技術革新)が起こり、日本の各産業が生まれ変わる可能性にかけないと、どっちみち日本はジリ貧になっていくって言われてたりします。

もしも日本が何か世界に誇る価値を新しく見出せたなら、TPPに参加して正解だったね!って話しになりますけども、果たしてどーなるんでしょうか。

どっちにしろ、世界での貿易の自由化はどんどん加速していて、この自由化は今後は止らないだろうから、このTPPは日本が世界の経済戦争に正面から立ち向かうのか!? それとも向かわないのか。 はっきりした別れ道になっていく気がします。

ちなみに、個人的な意見としては賛成派です。 

厳しい道のりになるかもだけど、歴史を見ると、日本が鎖国を終えて開国してからの世界への存在感の築き方とか、第二次大戦後の高度経済成長などなどを見てると、せっぱ詰まれば強い国民性を持ち合わせてると思うから。

そんで、そんな時代に生きてしまった自分はもはや「やってやりますよ、世界出ますよ!」
的な気持ちになってしまったもので(笑) 自分の周りの仲間もそんなんばっかりなんで(笑)

とゆうことで賛成に一票です。もちろん日本は痛みも味わうと思います、相当。
いや、でもさっきブロゴスの調査見たら、反対派のが多かったからね。皆さんはどー思いますか?

ま、とりあえずこんな状況に日本がいることだけでも、この記事で知ってくれたらありがたいです。

たくや

2011年10月13日木曜日

第2弾 王国・サウジ

☆形式を変えて御紹介☆

・この国は食料品から生活必需品に至るまでその殆どを輸入や外資系企業の国内生産に頼っているため,サウジ産の物が殆どない。
レストランや店舗の従業員,街の清掃車,工場で働く労働者は外国人労働者で低賃金で働かされているのが目立つが、他の国に比べ賃金が高く物価が安いため生活しやすく,多くの外国人がサウジでの就労を希望している。
外国人労働者がその労働力を担っており自分たちの手で何かを作るという習慣がないため,今後若年層を中心に技術力,生産力を高める方向に向かっている。
・公共の場での男女間の会話(親族以外)はNG!
(要は、家から一歩出たら親族以外はNG!)
・基本的には街中での写真撮影はNG!(イスラム文化により写真はあまり好かれていない)
・レストランでの食事のシステムは、「Family Section」と「他(男性)」といったかたちで二つの区分けされた場所が必ずある。
(例えば、1階は男性、2階は女性、家族といった感じ。)
・お祈り(サラタイム)の時間が一日に5回ある。(1回約30分)
・サラ時は、店でくつろいでいても外に出され、店も電気を消す。
・何処に行っても礼拝所がある。(公園、ショッピングモール)
・会社にトイレは男性用しかない。(男性しか働けない環境99%なので、ほとんどの会社がそう)
・ガソリン1㍑=約10円


Tinta

2011年10月3日月曜日

王国・サウジアラビア

初投稿。長期海外出張でサウジ生活中のTintaより、
この場をお借りして未知の国・サウジアラビア特集を組ませて頂きます。
(cyoppiri長い・・・いや、長い、だがこの国非常に興味そそられる、以下参照)
ではまず初めに、Kingdom of Saudi Arabiaについてザックリ紹介致します。
  
石油埋蔵料世界 1 位を誇る国、イスラムの戒律が最も厳しい国。
イスラム教の始祖ムハンマドの生まれたサウジアラビアは、メッカ、メディナというイスラム2大聖地をかかえるイスラム教の発祥地。
政治は国王,イスラム教を中心とする祭政一致の専制君主国で,イスラムのコーランおよびハディース(預言者の言行録)を中心とした憲法のもと国王の最終決定で政治が行われている。
国の法として位置づけられているのは、アルコール、男女の混同、賭け事などが禁止され、女性が外出する場合はアバヤ(黒いマント)を着用しなければならない。
黒いマントのような物で全身を覆い,公然で素肌をさらけ出してはいけないのである。これが外国人にも適用される。
町では風紀取締官が目を光らせていて、捕まると簡単には解放されない。


ただ、イスラムの決まり事を守ってさえいれば、物質的に豊かなこの国での生活は意外に快適だ。
治安も非常に良いが、交通事故率死亡率が上昇している。
片側 3 車線以上の直線道路が多く,一般道でも80キロ以上で走行しているのが普通である。運転マナーも悪く信号無視,急な割り込みや若者の危険運転で一日に交通事故現場を見ない日はない。国全体で交通事故を警戒する意識が低い。
制限速度も決まってはいるが,警察の取り締まりは緩く,街はまるでサーキットでの自動車レースのようである。
人口に対する交通事故死亡率は世界一で大きな社会問題に発展している。

*豆粒知識タイム*
サウジアラビアは世界で唯一、女性が自動車を運転することを禁止している国である。
ただし、女性が財産として自動車を所有することは禁止されていない。このため女性が自動車を利用するには運転手を雇うか、親族男性に運転してもらうしかない。
よって、ピクニック、ショッピングなどには必ず男性一人以上が同行している。 

*豆知識タイム -part 2-*
イスラム教の聖地メッカとメディナを抱えるまさしくイスラムの中心であり,国民の100%がイスラム教徒である。
メッカという市内には、イスラム教徒のみしか入れない。
メッカ市内に入る際の交通道路標識には、「イスラム教徒の方」と「イスラム教徒ではない方」の二つの道に分かれるrashii。
"イスラム教徒以外"ではなく、「イスラム教徒ではない方」というのもポイントの一つである。
*『ムスリム以外のすべての人間は失望と自分たちの宗教あるいは宗派に満足できない状態の中であえいでいます。これらの宗教や宗派はアッラーが礎としたフィトラに反しているからです。イスラームは人類がその教えに満足し幸福に暮らせるためのただ唯一の教えであるだけではなくアッラーが定められたディーヌ・ル・ハック(真理の教え)でもあるからです。』とイスラーム以外の宗教に対する強烈な侮蔑意識をあらわにしている為、上記標識内容になる。

世界中のムスリムは、メッカの方角をむいて祈る。モスクには、メッカの方角の壁にミフラーブと呼ばれるアーチ状のくぼみがあり、ムスリムはそれによってメッカの方向を知るのである。

カーバ神殿
(イスラムにおける最高の聖地とみなされている聖殿)

建物は大理石の基盤の上にたつ石造モルタル造りで、北東を正面とする立方体の長さは約10メートルあり、北西と南東を向く側面は約12メートルの幅をもち、高さは約15メートルである。屋上は大理石が敷き詰められており、北西に向かって雨どいがある。

☆「引用」☆ ・兵庫県姫路市立高丘中学校 教諭 中 山 健太郎  
         ・Wikipedia「サウジアラビア」
・地球の歩き方
・Wikipedia 「イスラム教」<-マジお勧め(女性問題など)

興味抱いていただけたなら、幸いです。
以上、他聞きたいことがあればコメント願います。
(旅行ではサウジには入国出来ない為である。。。)

次回をお楽しみに!

Tinta

2011年9月28日水曜日

未来国会2011

未来国会2011って知ってますか?

現役大学生が、5年後の国家予算を予想し、その使い道をプレゼンするってコンテスト。

こーゆうのに興味ある人の間では、静かに話題になってたイベントなんだけども、ついこの前、これの決勝がありました。

結果は東大・早大チームが優勝しました。
それはどーでもいいんだけど。。。

まず、これを主催してるドットジェイピーって団体



ドットジェイピーは若年投票率の向上を目的に活動するNPO法人です。
全国10支部にエリア展開し、大学生スタッフ約200人が中心となって、学生を対象とした議員インターンシッププログラムの提供を行っています。春期(2月~3月)と夏期(8月~9月)の年2回開催しており、これまでの参加者数は、議員事務所のべ4,457事務所、学生のべ11,568名。(※2011.2.1.現在)
その他、「Yahoo!みんなの政治」などWEBメディアへの政治情報の提供や、コミック・書籍の監修・協力、各種イベントの開催など、多岐に渡る活動で若者への働きかけを行っています
ドットジェイピー http://www.dot-jp.or.jp/about/info/


このイベントは知ってんですが、この結果はブロゴスで見ました。

そのブロゴスの記事の最後にこー書いてありました。
非常に分かりやすい、日本の未来予想図がそこに書いてありました。

それを乗せたくて、記事をアップしました。

これからの日本は簡単に言うとこんな選択肢のどれかです。

誰かに任せておいて右肩上がりで日本が成長していく時代は終わった。アメリカ型の格差社会がいいのか、北欧型の高福祉、高負担がいいのか、それとも緩やかに下っていくのか、もう一度這い上がるのか。世界の人口は増え続け、地球は食糧危機を抱える。一方、日本の人口は減り続け、経済規模は縮小していく。この先10年、20年と、日本が生き残っていくために何をするべきなのか、若い世代と共に考えて行きたい。




幸せな、私達それぞれの将来の未来予想図。

色々考えてるもんはあると思います、その概念自体が右肩上がりの成長経済を生きる中で養われた考え方なんだと思います。

でもマジで、どー考えても、これからそーはいかないです。日本は。

色んな夢や希望、それは自分もたくさん持ってますけども…、世界の動きは完全に曲がり角に来ていて、世界のトップを担う日本は、思いっきり打撃を受ける位置にいることは間違いないんじゃないと思います。

それを見れる視野を、今の若い人達は養うべきかもしれましぇん!!

自分も努力します。。

あー眠い、おやすみなさい。


たくや。












2011年9月27日火曜日

死海文書オンライン公開!?





学術的に極めて貴重な資料である『死海文書』
1940年代に偶然発見されるまで約二千年ものあいだ洞窟に隠されていたユダヤ教・キリスト教関連の写本群。


その公開や復元が遅れた事により「権威をひっくり返す記述がある!!」や
人類の起源を巡る重大な真実が記されているっ!」など様々な憶測が飛び交い
小説や映画などフィクションの話には定番のネタ元。そんなロマン溢れる
世紀の写本がグーグルによりWeb公開。その目的としてはオンライン公開することで広く今後の研究に活用する(そして現物の劣化を防ぐ) とのこと〜。


また一つのロマンが消えてしまいましたが。
何らかの発見や解明に期待大ですね。


8810

2011年9月15日木曜日

ジャスミン革命が落ち着いてきた

ジャスミン革命。 これはかなり大きく歴史に名を刻む革命になること間違いないでしょう。

始まりはチュニジアって国からでした。
失業中の26歳の青年が家族を養うために、作った野菜などを露店販売してたところ「許可無しにやっちゃだめ!」って言われ、警察に商売道具などを没収され、暴行を受けた。
養うすべをなくした、その青年は、県庁舎前でガソリンをかぶり焼身自殺をはかった。
これがジャスミン革命の始まり。

イスラム教では「自殺」事態が禁じられてるから、自殺ってものがだいぶめずらしい。 
じゃ、なんで自爆テロとかいつも起こるの?それも自殺じゃんって思うけど、

その理由は…
イスラム原理主義とかの武力派組織は「ジハード(聖戦)」って考え方に変更するもんだから、「イスラムの未来のために死ぬことは自殺とは違う!」ってゆう気持ち(洗脳?)にさせて、毎日のように自爆テロが起きるってことです。

そんなこんなで、ベン・アリ大統領は国外脱出。
その脱出先が友達のシンタが先日出張で旅立った先、サウジアラビアです。
http://tkyblog.blogspot.com/2011/09/blog-post.html(自分のブログより)

その後エジプトとかの民主化デモにも火をつけ、最近もっぱら騒がれてたのがリビア。
そのリビアも反政府軍のNATO軍の追い込みで、ついにぶち壊れました。

そんでこれが、AFPの記者が反政府軍の戦闘についていって、撮った映像。

なんだか、本当にすごい。 もちろん映像内の車は、日本人が乗り回し、モデルが古くなって中古で世界に売られていった日本車ばかり。

だから何できるわけでもないけどね、やっぱ衝撃ですね。 思想とか宗教、政治で人は人を殺す。
そんなこと言ってる自分も人なわけで、民衆の動向しだいでは、自分がどうなるかなんてのも、分からない。

そんで、まだ火をくすぶってるのが「中国ジャスミン革命」。
中東の革命によって触発された中国の、不満を抱え込んだ国民が、じわじわと動きをい見せてます。

今のとこは、政府の言論統制によって、なんとか抑えられてるけども、もしドカンときたら、すごいことになるんだろうな。

とりあえず、俺は俺で日々をがんばろう。それしかできないな。

おやすみなさい。


たくや

2011年8月22日月曜日

手を上げれない日本人、日本の文字文化がもたらした特色?

こんばんわ。 前回の記事は新しいメンバーの記事を載せれて、個人的にすごくアゲな記事になりました!。 メンバーが多忙な人ばかりなので(自分も結構忙しいんですけど…)、相変わらず自分が自己マン的に書いてこうと思います。

今日の休憩中ふとtwitterで、ソフトブレーン代表の宋文洲()さんのtweetを見ました。


先生は「馬鹿な質問」をする生徒を馬鹿にするから、大人になった日本人はセミナーでも国際会議でも質問しない。馬鹿にされると思うからだ。


これについて皆さんどー思いますか? もちろん「バカな質問」の程度にもよるんだろけど(笑。



先日、一風堂の創業者の河原成美氏の公演を聞きにいったときに、100名以上の飲食業従事者が来てる中、質疑応答で手を上げたのは自分だけでした。 
自分は質問はなんでもいいから、絶対に手を上げるようにしてるんですが、ちょっと緊張してしまい、考えていた質問がうまく理解してもらえず、微妙な感じで終わってしまいました(笑)

ちなみに自分もできることなら、手を上げずに会場の一部で、質疑応答時間が終わるのを待ちたいって気持ちのだ強いんですけど、やっぱそれじゃダメ
なんですよ、自分的には。 

タリーズコーヒー創業者の松田公太氏も、著書の中で「質疑応答の時に一番最初に手を上げた人には、その勇気に拍手を送るようにしている」的なこと書いてありました。

なんで日本って、こーゆうの苦手なんですかね? 



そんなことを考えてるうちに、前に読んだ本でおもしろい数字を思い出しました。


世界のブログ書き込み言語のシェアは、
日本語が37%、英語が36%


この数字すごくないっすか? 日本語使ってるのって、日本人だけですよ。 だって日本語って1億2千万人しか使ってないでしょ? 英語は公用語としては14億人くらいが使ってる言語でしょ?


なのに、世界に存在するブログの約40%は日本語てこと!?


tweetを見てから、その本を思い出して、さっき家についてからパラパラっと読んでたんだけども、その著者はアメリカで活躍するエコノミストで、日本人の特異性を検証してました。


その本の一部を引用します。


アメリカ人の奥さんが、漢字はどれくらいあるのか、100か200かと問うので、一般に使用される漢字は1000とか2000だと言ったら、目を丸くされた。 更にアルファベット26字に対して、一般的に使われるひらがなは46文字で、そのままだとPCのキーボードに乗り切らない。 だから私達日本人はワープロソフトを使用するとき、アルファベットのキーボードを叩きながら、PC画面上ににらがな、カタカナ、漢字の三種の文字で構成された日本語文章を作成するのだと話したら、「信じられない、魔法みたいだ」と言う。そりゃそうだろう、英語ユーザーは『文字変換の魔法』を知らないのだ。
(ラーメン屋VSマクドナルド、エコノミストが読み解く日本の深層。竹中正治著)


そして、


小学校などで文字の読み書きをする時間が圧倒的に多いのに対して、英語圏ではすぐに「皆でお話ししましょう」の教育に時間が費やされる。 


日本のブックリポート(読書感想文)は提出して終わりなのに対して、アメリカではそのリポートを元に皆の前でプレゼンする


日本の講演会では質疑応答が5分とか10分なのに対して、アメリカでは公演時間の半分くらいが質疑応答にまわされる


などなど。。。
幼い頃の教育が、文字を覚えることに長い時間を費やすために、ディベートする教育が海外よりも少なくなって、気になることは質問したい!って気持ちが育たないってことですかね??


ちなみに、さっきの本の章のタイトルは

「ディベートするアメリカ人vsブログする日本人」でした。 



あの誰も質問タイムに手を上げない感じって、日本人がただシャイなだけでは無いらしいってことでしょうか?。 その日本の特色に、ネットってゆう「匿名性」がくっついた瞬間、面と向かっては言ってこないが、ネット上では言いたい放題、かなり強気な発言が異常に多いって気がします。
まーネット上での言論の激化は世界共通でしょうが。

自分が、日本人は匿名が好きだなって顕著に思った理由。
日本生まれのmixiとアメリカ生まれのfacebookの決定的な違いは「匿名性」だと思うし、なぜ日本がミクシ流行ったかって言うと間違いなく、匿名性が日本人のツボだったわけ。


そしてミクシが、この前ちょっとだけ匿名性をぶち壊しましたの覚えてますか? facebookみたいにメアドから検索できたりとかって機能を始めた瞬間に、ガチクレームが殺到して一瞬でそのシステムは消えました。 


グローバル化が進む中で、このような日本の特色からうまく脱皮できる若者が増えなかったら、けっこうな差が生じちゃうんじゃないかって思ってます。


まー自分の経験上、場数(ばかず)が一番モノをいうって確信してるんで、これからも積極的に手をあげ、ディベートに参加しようと思います!


なんか、まったくまとまらない記事ですいませんした。
それじゃおやすみなさいませ


朝になっちゃった。。。


たくや







2011年8月11日木曜日

募金集めてラオスに小学校を建てた大学生



 デザインフェスタに出展して色々な出会いを得たけども、その中の出会った一人の神戸の大学生を紹介します。

とりあえずね、自分がぺちゃくちゃ話しても…って感じなんで、その学生達の活動内容の動画を見てくださいな。



このメンバーの中の竹下さきちゃんって子と出会いました。今も毎日のように色んな価値観や世界観などの話しをメールでやりとりしてますが、本当に学生とは思えない価値観を持ってて、そんで今見ていただいた通りの行動力

学生の時の自分なんてタダのクソたれなクソガキでした。死ななかっただけ本当に良かったと思ってるくらいです。いやほんとに。

彼女のtwitterなどを見てても、各学校などに公演に呼ばれたりして、かなり多忙感が伝わってきますけど、そんなサキちゃんがプレシャスアースで少しずつ記事を書いてくれることになりました。本当にあざーす!(泣)

ここからはサキちゃんの記事になります。自分は消えます!!笑


   ラオスの教育事情


こんにちは*
この記事は知識というより経験についてであり、こういう事例もあり全てにあてはまるわけではないということをふまえて読んでいただければと思います。

私は関西の学生国際協力団体の一員として、東南アジアにある途上国、ラオスに教育支援をしています。
日本で募った建設費150万円をもって、今年の1月31日に小学校が開校式を迎え、現在継続支援を行っている段階にあります。
今回はラオスの教育に関する制度や現状について書きます*



ラオスは“ほほえみの国”といわれています。
人々はとてもゆったりと毎日を過ごし、サバイディー(こんにちは)と挨拶すれば誰もが笑顔で挨拶し返してくれます。
ラオスは途上国ですが、国民のほとんどが農業に従事し、自給自足が成り立っているので飢えに苦しむ人が少ないといわれています。


そんなラオスの教育事情ですが、ラオスには「一村一校制度」という制度があります
これは各村最低でも一校は小学校をもちなさいという制度です。


しかし、建設費用は各村に負わされたため、貧しい群や村では、村人がお金を出し合って建てる小学校は“不完全学校”とみなされるものが多いと言われています。
不完全学校とは、義務教育である5年間の教育を提供することができない、施設面で不十分な小学校のことです。
具体的には、子ども達全員が通えるだけの教室をもたない、学年ごと割り振れる程の教室がない、雨季の雨漏りに耐えられないなどの問題が挙げられています。
これらの問題が中途退学や留年につながるといわれ、機能的識字率を身につけるために必要とされる最低4年間の教育を受けられない子ども達が大勢いるといわれています。



ラオスの公立小学校の授業料は無料ですが、村人が建設した学校でなければ公立小学校と認められません。
この間、開校式を迎えた小学校も、現地で働くNPOの方に発展可能性や村人の意欲など様々な面から、小学校を建設する村を選んでいただき、建設はその村の人々にしてもらいました。


この新しく建った小学校に子どもたちは5年間通うわけではありません。
ラオスには「クラスター制度」という制度があります。
この制度は、一つの完全学校を中心校とし、まわりの不完全学校をまとめたスクールグループを形成できるという制度です。
新しく建った小学校は、小学1・2年生が通う分校として建てられ、本校は村から3・4キロ離れた場所にあります。
遠距離通学が難しい低学年の中途退学を防ぐのに役立つといわれています。



現在この小学校には本校から二人の先生が派遣され、授業が行われています。
しかし、ラオスは豊かな国ではないので国の教育費は少なく、先生への給料を払うので精一杯という状況なので、まだまだ学校の運営や継続は村人に託されている状況です。
そのためもちろん、学校建設はゴールではなくスタートとなります。



はい、自分また出てきてすいませんね!汗。
でもすごいですよね、本当に自分も学生時代にこんな動きかましたかったなーなんて思ってしまいますが、このサキちゃん達の行動をきっかけに、また少しでも多くの人が「ゼロ」を「イチ」にしてくれたらいいなーって思います。 

そして、その後にもう一つの大事なステップがあるとしたら、それってのは間違いなく「行動」。
この二文字につきると思います。

サキちゃん達は今もゴリゴリ行動しているようで、今度はその小学校で運動会を開催するらしいです。プレシャスアースからも何かできないかなって思ってたらば、紅白帽を集めてるけど集まらない!って言うTWEETを発見したので、すかさず行動してみました。

自分はチャリで都内をかなりウロウロしても見つからず、プレシャスアース影の特攻隊長「鉄骨番長」に電話したところ、1時間以内に60個ほど調達してくれました。

とゆうことで、この記事を終わらせしだい、発送致します。

この団体やサキちゃんの活動を詳しくチェックしたい方のために色々情報載せときます。
チェックしてください。

学生国際協力団体CHISE http://chise123.web.fc2.com/

CHISEのyoutubeアカウント http://www.youtube.com/user/chise714

さきちゃんのtwitterアカウント @saki_soo



経済が衰退すると文化大国になると言われたりしますが、日本は元々固有の文化があり、日本独自の繊細な価値観などがあると思います。 そして、幸福とは富ではないって考え方が、だいぶ定着してきました。 この流れはこれから一層強まると思います。 
これからの若い世代が、若いうちから目の前だけの視点じゃなくて、もっとマクロな、もっとグローバルな視点を持つことが、何より大事だと思います。 それが経済活動に向かうも良いし、社会活動に向かうもいい。 若いうちに本当に大事なのは、視野を広げること!! 
こんな学生が一人でも多く産まれることを熱望します。。。

たくや