デザインフェスタに出展して色々な出会いを得たけども、その中の出会った一人の神戸の大学生を紹介します。
とりあえずね、自分がぺちゃくちゃ話しても…って感じなんで、その学生達の活動内容の動画を見てくださいな。
学生の時の自分なんてタダのクソたれなクソガキでした。死ななかっただけ本当に良かったと思ってるくらいです。いやほんとに。
彼女のtwitterなどを見てても、各学校などに公演に呼ばれたりして、かなり多忙感が伝わってきますけど、そんなサキちゃんがプレシャスアースで少しずつ記事を書いてくれることになりました。本当にあざーす!(泣)
ここからはサキちゃんの記事になります。自分は消えます!!笑
ラオスの教育事情
こんにちは*
この記事は知識というより経験についてであり、こういう事例もあり全てにあてはまるわけではないということをふまえて読んでいただければと思います。
私は関西の学生国際協力団体の一員として、東南アジアにある途上国、ラオスに教育支援をしています。
日本で募った建設費150万円をもって、今年の1月31日に小学校が開校式を迎え、現在継続支援を行っている段階にあります。
今回はラオスの教育に関する制度や現状について書きます*
ラオスは“ほほえみの国”といわれています。
人々はとてもゆったりと毎日を過ごし、サバイディー(こんにちは)と挨拶すれば誰もが笑顔で挨拶し返してくれます。
ラオスは途上国ですが、国民のほとんどが農業に従事し、自給自足が成り立っているので飢えに苦しむ人が少ないといわれています。
そんなラオスの教育事情ですが、ラオスには「一村一校制度」という制度があります
これは各村最低でも一校は小学校をもちなさいという制度です。
しかし、建設費用は各村に負わされたため、貧しい群や村では、村人がお金を出し合って建てる小学校は“不完全学校”とみなされるものが多いと言われています。
不完全学校とは、義務教育である5年間の教育を提供することができない、施設面で不十分な小学校のことです。
具体的には、子ども達全員が通えるだけの教室をもたない、学年ごと割り振れる程の教室がない、雨季の雨漏りに耐えられないなどの問題が挙げられています。
これらの問題が中途退学や留年につながるといわれ、機能的識字率を身につけるために必要とされる最低4年間の教育を受けられない子ども達が大勢いるといわれています。
ラオスの公立小学校の授業料は無料ですが、村人が建設した学校でなければ公立小学校と認められません。
この間、開校式を迎えた小学校も、現地で働くNPOの方に発展可能性や村人の意欲など様々な面から、小学校を建設する村を選んでいただき、建設はその村の人々にしてもらいました。
この新しく建った小学校に子どもたちは5年間通うわけではありません。
ラオスには「クラスター制度」という制度があります。
この制度は、一つの完全学校を中心校とし、まわりの不完全学校をまとめたスクールグループを形成できるという制度です。
新しく建った小学校は、小学1・2年生が通う分校として建てられ、本校は村から3・4キロ離れた場所にあります。
遠距離通学が難しい低学年の中途退学を防ぐのに役立つといわれています。
現在この小学校には本校から二人の先生が派遣され、授業が行われています。
しかし、ラオスは豊かな国ではないので国の教育費は少なく、先生への給料を払うので精一杯という状況なので、まだまだ学校の運営や継続は村人に託されている状況です。
そのためもちろん、学校建設はゴールではなくスタートとなります。
はい、自分また出てきてすいませんね!汗。
でもすごいですよね、本当に自分も学生時代にこんな動きかましたかったなーなんて思ってしまいますが、このサキちゃん達の行動をきっかけに、また少しでも多くの人が「ゼロ」を「イチ」にしてくれたらいいなーって思います。
そして、その後にもう一つの大事なステップがあるとしたら、それってのは間違いなく「行動」。
この二文字につきると思います。
サキちゃん達は今もゴリゴリ行動しているようで、今度はその小学校で運動会を開催するらしいです。プレシャスアースからも何かできないかなって思ってたらば、紅白帽を集めてるけど集まらない!って言うTWEETを発見したので、すかさず行動してみました。
自分はチャリで都内をかなりウロウロしても見つからず、プレシャスアース影の特攻隊長「鉄骨番長」に電話したところ、1時間以内に60個ほど調達してくれました。
とゆうことで、この記事を終わらせしだい、発送致します。
この団体やサキちゃんの活動を詳しくチェックしたい方のために色々情報載せときます。
チェックしてください。
学生国際協力団体CHISE http://chise123.web.fc2.com/
CHISEのyoutubeアカウント http://www.youtube.com/user/chise714
さきちゃんのtwitterアカウント @saki_soo
経済が衰退すると文化大国になると言われたりしますが、日本は元々固有の文化があり、日本独自の繊細な価値観などがあると思います。 そして、幸福とは富ではないって考え方が、だいぶ定着してきました。 この流れはこれから一層強まると思います。
これからの若い世代が、若いうちから目の前だけの視点じゃなくて、もっとマクロな、もっとグローバルな視点を持つことが、何より大事だと思います。 それが経済活動に向かうも良いし、社会活動に向かうもいい。 若いうちに本当に大事なのは、視野を広げること!!
こんな学生が一人でも多く産まれることを熱望します。。。
たくや
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