2012年2月4日土曜日

世界で一番犯罪的な日本の年金制度

厚生労働省の国立社会保障・人口問題研究所は30日、日本の総人口は2060年までに現在の約1億2770万人から約3割減の約8670万人になるとの予測を発表した。今の状況が変わらなければ、2110年までに約4290万人まで減少するとしている。

 平均寿命は、女性が2010年の86.39歳から2060年には90.93歳に、男性が同79.64歳から同84.19歳に伸びると予測した。女性が生涯に産む子供の人数も2060年には1.35人に減少し、人口増に必要なレベルを大幅に下回るとしている。

 現在、100歳以上は人口10万人中37人。人数にすると4万7700人以上で、うち87%が女性だ。また、65歳以上の割合は全人口の20%を超え、世界で最も高い水準にある。

 アナリストらによると、人口が減少すること自体は問題ではない。高齢者の増加は社会保障費の増大を意味しているが、日本の公的債務は既にGDP(国内総生産)の約2倍にのぼっており、これは先進国の中でも最悪の数字だ。


( afp通信 http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2854433/8393273 )


もーみんなも知ってると思うけど、年金問題ほんとどうするんだろうね。。。?

この下の数字見たらわかるでしょ?? ほんとどーすんだろ。。。

■表2:世代間不均衡の国際比較(1995年世代会計)
国名世代間不均衡(%)
日本521.9
イタリア131.8
ドイツ92.0
ブラジル88.8
オランダ76.0
ノルウェー63.2
ポルトガル59.7
アルゼンチン58.6
ベルギー58.0
アメリカ51.1
フランス47.1
カナダ0.0
オーストラリア32.2
デンマーク46.9
ニュージーランド-3.4
スウェーデン-22.2
タイ-88.0
今の年金制度が、どんだけえげつない状態にあるかをもっと知りたい人はこの記事を見てください。

「世界で一番犯罪的な日本の社会保障制度」

木走まさみず氏ぶろぐより。

たくや

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